展示内容:未来の家の考え方,新しい試作と提案です

小さな支えの遍在が,大きな支えとなる日常.

それが日常生活のコンピュータのあり方だと考えます.家は,オフィスのように常にタスクを課せられる場所はなく,構造化されてない自由な場所であり時間が流れています.そういった中でのインタフェース,アプリケーションは「効率」ではなく「効果」が重要です.「使えればいい」のではなく「それがあるだけで,意味があったり安心する」もの,つまり「使う」より「支える」ものを目指しています.今回の家展では,これまで人々が養ってきた生活スタイルを乱すことなく「支える」ために,自然に溶け込む「かたち」も1つの研究要素として考え,以下のような試作を行いました.

内容は予告なく変更・追加される場合がありますのでご了承ください.

Copyright (C) 2004-2005 Yasumura laboratory. All Rights Reserved.